最近暇なので読書してます。
うつ状態で半年くらい休職してると流石にやることも尽きてくるというか。
万策尽きてとうとう逃げの読書に走ってしまいました。
ただ呆然と読んでいても身にならないかなと思ったので読書日記つけようと思いました。
日が開いてしまったので、だいぶうろ覚えなところが多いですが。
・もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
今更だけど読みました。
マネジメントの触りとしても分かりやすいケーススタディとして成り立っていて
なおかつ物語としても構成がしっかりしてとても楽しめました。
ただ、野球をちょっと知らないとわけわからないかもっていうのが気にかかるところだったかも。
小さい頃野球好きだったり、体育で野球のルールをしっかり覚えた人じゃないとサクサク読み進めないのかなーって思いました。
・コトラーが教えてくれたこと 女子大生バンドが実践したマーケティング
もしドラと似たような本。
こっちは単純にケーススタディとして読むのが良いかもしれない。
物語は単調かつ出来過ぎで少し人間ドラマが挟まれている程度。
大学のマーケティング論を受講した場合で例えると
要点だけかいつまんで1.5講義分の内容ってところです。
マーケティングとはなんぞやって人、大学でマーケティング論受講したけど内容をさっぱり覚えていない人向けでした。
・「お金と心理」の正体 マーケティングの極意は「金融」にあり
ADKの人が書いたらしいです。
タイトルにちょっと語弊があるんじゃないかなあとも思いました。
基本は金融業界での広告の話です。
ちらほら面白い理屈が書いてあります。
後半はケーススタディ多めであ~なるほどと納得させられる部分が多かったです。